【カミサマ紹介4】<別天津神>ウマシアシカビヒコヂノカミ

本日は古事記で4番目に成ったカミサマです。

名前がむずかし〜いカミサマの1柱、宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)です!


造化三神(ぞうかさんしん)が誕生してからも、地上はまだまだ不安定で、くらげのようにユラユラ漂っていました。

そんななか、葦が芽を吹きだすように誕生したのが、このカミサマ。

神名のなかにある「葦」とは、生育スピードの早い、生命力の強さを彷彿とさせる植物です。


古事記の中でも、後に地上は「葦原中国(あしはらのなかつくに)」と呼ばれるため、古代人に特別視された植物なのではないかと思います。

また、「ウマシ」は美味いとか、素晴らしいといった意味であり、「カビ」はそのまま菌類のカビといわれています。


これだけでも、混沌とした世界に、力強く・美しく・強い生命力をもって誕生したカミサマなのかなとイメージできますよね。

たしは、このカミサマの名前は、意味を考えれば考えるほど、なんて想像力豊かで、美しい名前なんだろうと感じるようになりました。

イラストはそんな気持ちをこめて、今回のデザインにしました。


さて、そんなマシアシカビヒコヂですが、「別天津神(ことあまつかみ)」という別称もあります。

こちらは、先に生まれた造化三神(ぞうかさんしん)と、マシアシカビヒコヂと、5番目に誕生する5柱のカミサマを合わせて呼ばれるものです。

八百万の神々のなかでも、祖神とされ重要視されるカミサマであると思われます。

※後日わかりやすい一覧をアップする予定です♪


<本日のカミサマ情報>

宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)

・祭所:出雲大社(本殿御客座)

・呼称:独神、別天津神

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